Tokyo 緑内障物語

失明率No.1の緑内障からの解放

とびぬけた眼痛(急性緑内障発作.3)

Y病院のカルテには、大学病院の派遣された医師から「浅前房」の診断がありました。カルテを確認せず散瞳してしまった医療事故でした。

 

「散瞳」で眼圧が上昇し、「急性緑内障発作」を誘発してしまったのです。

発作後、適切な処置がはじまり、レザーによる虹彩切除術が行われました。

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後日、大学病院から医師が派遣され白内障緑内障の手術がおこなわれました。

内科の管理もあわせて3日間の入院をされました。

白内障の手術と同時に房水の流れを改良したので、再発のおそれはなくなりました。

 

老婦人はその後も度々、眼科を受診して医師との交流を楽しんでました。