Tokyo 緑内障物語

失明率No.1の緑内障からの解放

瞼のパラサイト

気候変動や流通の変化とともに、今までにない感染症、細菌、ウィルスが日本でもみられるようになりました。

その代表格が"新型コロナ”COVID-19です。しかも、わずか数か月で世界にパンデミックを起こし世界の人々を恐怖に陥れました。

次に起こる事はなんでしょう。

 

◆瞼のパラサイト

1981年東京、30代の男性が目に異物感と痒みを感じて目をこすると糸状の動く虫が指に付着してました。目から動く物体の恐怖!!

本人は驚愕し、近くの眼科を受診すると今度は、7体の糸状の虫体が発見されました。すぐにK大付属病院に紹介。検査・治療が始まりました。

 

これが、東京における。”東洋眼虫”の最初の報告事例でした。

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東洋眼虫は、イヌ、ネコ、キツネなどに寄生する寄生虫で獣医関連では珍しい症例ではありませんでした。

稀に、ヒトに寄生する例として、比較的温暖な九州・四国・中国など西日本などで数例の報告がある程度でした。

ヒトに感染すると、強い異物感と痒み、時として強い眼痛を起こします

 

まさにパラサイト!!